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年に1度の准看護師試験!試験内容、合格基準、あれこれまとめてみた

准看護師試験日は地域によって様々ですが、例年2月に入ってから全国で続々と准看護師試験が行われます。

試験前はドキドキしますね、そして試験後は合否のことでソワソワしちゃいますね。

私にとっては10年以上前の記憶。

というわけで、今日は准看護師試験の試験内容や合格基準などをあれこれ調べてまとめてみました♪

試験日・合格発表日

 

准看護師試験は各都道府県で行われ、試験日・合格発表日ともに各都道府県によって違いがあります。

大体以下のような日程で行われます。

 

試験日:毎年2月中旬から下旬にかけて都道府県知事が指定した日
合格発表日:毎年3月中旬から下旬にかけて都道府県知事が指定した日

 

試験時間はおおむね13時~16時前後のところが多いようです。

私は広島県で受験申し込みして広島市内が会場だったんですが、広島市外の学校だったので朝からバス貸し切りでクラスのみんな、先生と一緒に会場に向かいました。

ドナドナが頭の中をぐるぐる。

受験前に悲壮感漂ってました。

バスの中ではずっと教科書読んで、友達と問題を出し合ったりしてましたね。いい思い出♪

試験内容

 

准看護師試験の問題数は、150問

科目ごとの問題数は次の通りです。

 人体の仕組みと働き : 9問
 食生活と栄養 : 3問
 薬物と看護 : 3問
 疾病の成り立ち : 6問
 感染と予防 : 3問
 看護と倫理 : 2問
 患者の心理 : 3問
 保健医療福祉の仕組み : 2問
 看護と法律 : 2問
 基礎看護 : 43問
 成人看護 : 36問
 老年看護 : 14問
 母子看護 : 12問
 精神看護 : 12問

試験時間は1問につき1分程度となっていて、出題形式は、客観式(四肢択一)

薄らいだ記憶を辿りつつお話しさせてもらうと、この問題数と時間は結構ギリギリだったような気がします。

問題の言い回しに悩んだりすると1問1分って意外と焦る。

完全マークシートで記述はないのでそこは安心。

しかも正解がひとつのみなので分からなくても消去法でいける。

でも、しっかり勉強していないと消去すらできない事態。

みなさんしっかり勉強しましょうね。

都道府県によって問題は違いますが、問題レベルの差はあまりないようです。

簡単で受かりやすい都道府県とかあるといろいろ問題ですもんね。

合格基準

 

さて、ここで最も気になる合格基準。

それは、満点の60%以上を取ること。

単純に1問1点で150点満点とすると、150問中90問正解すれば合格ラインということですね。

大丈夫です。准看護師試験はよほどの怠け者でないかぎり受かると思います。

普通に勉強していれば難しいことなんてありません。

当たり前のことを答えていくだけです。

自分の努力だけで十分合格することができる試験ですよ。

それには、とにかく努力、努力です!

とはいえ、准看護師試験は基礎的な部分を問われる内容ばかりなので、きちんと教科書通りに覚えていればまず不合格になることはないと思います。

私でも受かったので大丈夫!ノープロブレムです!

今のところ准看護師試験は、『正しいのはどれか』『間違っているのはどれか』を問う形式になっています。

ここを読み間違えたり、勘違いしないよう注意が必要です。

落ち着いて問題を読みすすめていきましょう♪

今年の試験を受けられたみなさんお疲れさまでした。

来月の合格発表まで落ち着かないと思いますが、無事合格できますように。