黄色のマスキングテープで貼られた茶色いタグ

ブログの記事が盗用された!?著作権について考えた話

ブログを始めて3年。のんびりしすぎてブログの更新を怠けていたら、つい最近驚くものを見つけました。

起き上がる茶色い猫

オレンジの携帯電話 ショックを受けている茶色い猫

2年前に投稿した記事が盗用されていた!

ある日、とあるサイトにお邪魔していたらなんだか見覚えのある文章を発見。少し改変されてはいるものの構成、内容が私が書いた記事に酷似していることに気付きます。さらに読み進めていくと最後の方は完全な丸コピで、私が書いた文章がそっくりそのまま掲載されていたのでした。

私のブログは私の完全オリジナル。にも関わらず、こんなに内容が酷似しちゃう!?と驚きを隠せず、若干動揺。こ、これはいわゆる、『著作権侵害』!?と初めての経験に心の臓がバクバクしながら知人に相談。すると知人は…。

 

赤い鶏冠の鶏パイセン
へぇー、そんなことがあるんだ…。でもさ、むしろパクられるって良い記事書いてる証拠じゃない?
くみたん
そうか!それも一理ある。
いやいやいや!ちょっと待て自分!それでいいのか本当に。
確かに人間は真似をしながら成長していくものだけれど、さすがにここまで一言一句違わずコピーされたんじゃ困りますわい。
寝る間も惜しんで書いた記事だってあるんだからね!その努力を易々と渡してなるものか!!というわけで、これをきっかけに人生で初めて真剣に著作権について考えることになりました。

記事や画像の盗用はよくある話?対策を調べてみた

いろいろ調べてみましたら、『盗用・盗作』なんていうのは大なり小なり日常茶飯事らしい。(たぶん)
結局、それを扱う人たちのモラルに委ねられているということのようです。そうは言っても、自分の努力の賜物を勝手に持ち出されるのは気分が良くない。予防できるものならば予防したい。そこで、自己防衛できる手段はないものかと調べてみました。

コピーさせない!右クリック禁止!範囲選択禁止!

コピーできないようにする方法は検索すればいろいろ情報が出てくるので割愛しますが…、私が一番気になったのは、右クリックや範囲選択禁止によって『ユーザーの利便性が損なわれる』ということ。確かにこれらができないだけで、「ここに用はない」と言って離脱してしまいそうな気持ちになります。しかしコピーを禁止しても、根性があればサイトを見ながら一言一句書いてコピーすることもできるわけで…結局、不特定多数に向けて情報を文字や画像、映像として発信している以上、盗用防止は難しいものなのだと悟りました。

それならば利便性を追求し、「どうぞどうぞ勝手に持っていきなよ」という心の広さを持つ方が楽なのかな。

ナース服を着た白いウサギうさ美
いつまでもパクられる不安に捉われるより、誰にも真似できないオリジナリティー溢れる記事を書けばいいじゃない!!ファイト、ファイトよ
そうですね、うさ美ぱいせん。
そう、誰かも言っていました。『パクられるやつも悪い』のだと。
もちろん盗む人がいちばん悪いのだけど。でも確かに、オリジナリティーのある文章は真似されにくい(と思いたい)自分の記事はまだまだ誰にでも書ける未熟なものなんだなぁと気付く。反省。

予防策として記事を書いたらすぐインデックス!

これが一番大切かもしれませんね。いち早くインデックスすることで、もし盗用されたとしてもGoogleに自分の記事がオリジナルとして判断してもらえるはず。「PubSubHubbub」などのプラグインを使用するのも良いのかもしれませんね。盗用された記事が自分のオリジナル記事よりも上位表示されてしまうのはやっぱり悔しいですし、自分の財産として大切に扱っていかなければいけないなと改めて感じています。

著作権を侵害している相手に対して削除依頼!Googleに報告!

盗用しているサイトに設置されているお問い合わせフォームなどから削除依頼する手もありますが…。今回、私はどうしようかなと悩みました。そもそも、盗用するような人からまともな返信があるとは思えず。
さらにコピーライト表記のところに『掲載している文章などが著作権侵害していたら削除しますから連絡してね』と書いてあるにもかかわらず、メールフォーム下部には『翌日から1年以内に返信させていただきます。』と記されているという。
返信期限が1年以内って…返信する気ないだろ。読んだ瞬間、脱力。

でも、とりあえず警告という意味も込めて、ささやかなジャブを打ちました。案の定返信はないのですが…。1年後に返信あったらお知らせします。

個人の独自ドメインでなければ、サーバー会社やブログを運営している会社などの問い合わせても良いのかもしれませんね。
どこに削除依頼するとしても、盗用した相手がどのような人か分からないので念のため魚拓は取っておくことにします。

もうひとつ、Googleに報告する件ですが、検索結果から除外されるだけで問題のサイトは消滅しないらしいのです。しかもDMCA侵害申し立てが受理されると、削除された盗用記事の検索画面に『DMCA侵害申し立てが行われたこと』と『申し立てを行った人の名前』が確認できるようになってしまうという。すっきりとした終わりを迎えそうにない雰囲気を感じます。盗用された側の思いとしては、とにかく『私の大切な財産を無断で使わないで!』ということだけなのに個人名が晒される可能性があるなんて、ちょっと敷居が高すぎやしませんか。

コピーライトを表記する!

コピーライトを表記することで、このサイトは盗用に対して警戒しているなという印象は与えると思います。けれど、それが抑止力になるかは疑問。結局盗む人は盗むでしょうし、モラルのある方であれば必ず一報入れてくれるはずです。でも、無表記であった場合、相手から『コピーライト表記なかったんで』と言われてしまえば、確かにこちらとしても落ち度がある?いや、そもそもそういう弱気がダメなのか。
とはいえど、実際の被害を予防できるかどうかは別として自己防衛手段として、私は自サイトの著作権など放棄していませんよ!と目に見える形で表現しておくことは大切なのかもしれません。

このブログはオリジナルです

結局伝えたいのはこれなんですよね。どれだけコピペされて、他のサイトで利用されても、読んでくれる方々が『これはくみたんが考えたものだ』と認識してくれるようにならなければいけないんだなと、いろいろと考えさせられました。人の物を勝手に盗むのは良くないですが、検索すると『上手にパクる方法』『著作権に気を付けてパクる』なんて言葉がたくさん並んでいて、確かに真似ることで自分の何かが向上することもあるわけです。そこは否定したくないし、それもひとつの方法です。

ただ、私は人の物をそっくりそのまま盗んで自分のモノのように扱わない。扱いたくない。
と言いながらも、私も知らぬ間に著作権を侵害していることがあるかもしれません。そういう自分の行いを振り返る良い機会であったなと思っています。もちろん悪質なものに関しては、毅然とした態度で対応していかねばなりませんね。情報発信する人間として、今後も著作権を意識した運営をしていこうと思います。