茶色のマスキングテープで貼られた茶色いタグ

看護学校に行くためにはお金が必要!学費工面あれこれ考えてみた

今日はお金の話。生活を維持しながら学校に通うなんて、地獄のような日々ですよね。子供にもお金かかるのに自分にお金をつぎ込むなんて、家計は火の車!そんな家計を助けてくれる学費サポートの種類についてざっくりと調べてみました。ざっくりね、ざっくり。

学費サポートの種類

① 地方公共団体の奨学金

② 学校独自の奨学金

③ 民間が実施する奨学金

例)病院が実施する奨学金(卒業後の就職が条件等)

④ 日本看護協会奨学金

貸与額:年間36万円または48万円 申し込み期間:例年4月中旬まで

応募資格:日本看護協会の会員であること。看護師学校養成所2年課程(通信制)に在籍していること。

⑤ 厚生労働省 専門実践教育訓練の給付金

一定の条件を満たした人は、費用の最高70%の給付をハローワークより受け取れる。

⑥ 国の教育ローン 

融資額:最高350万円以内 返済期間:15年以内 利率:1.76%(H29.11.10現在)

⑦ 民間の教育ローン

どれが自分に一番合っているのか

今の私の現状でとにかく何が1番心配かというと、学校に入学してからの生活費。通信制ではあるけれど、学業と仕事を両立しながら生活を維持していけるのか。生活保障という意味では、月々支払われる奨学金よりも教育ローンの方が一括でまとまったお金を得られるなぁ…とか。でも金利が高いのかなぁ…。いろんなことを考えたあげく、結局、あぁ…世の中お金だ、お金がなくちゃ何もできないと改めて気付くのでした。

金利は安いにこしたことはない。月々よりも一括でまとまったお金を借り入れたい。
結局、私が選んだのは「国の教育ローン」そして「専門実践教育訓練給付金の申請」でした。

教育ローンと奨学金の違いって何?

そもそも教育ローンと奨学金って何が違うのよ。

奨学金教育ローン
借主学生本人保護者
借り方毎月定額で振り込み一括で振り込み
利息在学中は発生しない借りた翌日から発生
利用可能額

第一種奨学金:月額3万または5万

第二種奨学金:月額3~12万円から選択

子供一人当たり350万円以内
返済開始卒業後から借りた翌月から

ざっくりとこんな違いがあるようです。単純に子供の進学資金として考えると、この2つを組み合わせて準備することが多いみたいですね。教育ローンは入学前のまとまった費用を支払うために使用し、入学後は奨学金で月々の負担を軽減するといった感じ?

奨学金の利息発生が卒業後というのは魅力ですね。でもいちばん必要なのって、私にとっては入学前の支払い。私が行く看護学校は1年目の費用を入学前に一括払いなんですよ。2年目にまたその年の必要経費を一括払い。だから、やっぱり教育ローンでがっつりまとめていただきたいところ。

教育ローンはやっぱり国の教育ローン

民間は審査が甘いものもあるので通りやすいといえばそれまでですが、とにかく金利が高い!!その点、国の教育ローンは金利が安い。私が借り入れた時の金利が年1.76%(平成29年11月10日時点)その少し前までは年1.81%(平成29年3月10日時点)だったのですが、今は年1.68%(令和3年1月時点)のようです!

融資額返済期間金利
子供1人につき350万円以内15年以内

(利息のみの返還期間も含む)

年1.68%(固定金利)

(令和3年1月時点)

在学期間中返済方法保証
利息のみの返済が可能毎月の返済額は一定(公財)教育資金融資保証基金の保証

お金が欲しい私にとって、もうどれがいいやら悪いやら、得するやら損するやら分からなくなりましたがもういいのです!

モンスターボールを持つ茶色い猫にゃん太
教育ローン、君に決めた!

専門実践教育訓練の給付金制度

入学予定の学校の講座が「専門実践教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座」であれば、ハローワークから給付金を受けることができます。そして、大前提として…雇用保険に継続加入していないと受け取ることができない制度です。離職していても1年以内ならばそれ以前の雇用保険加入期間も含むことができます。
教育訓練給付金制度とは、一定条件を満たす雇用保険の被保険者、または被保険者であった人(離職者)が、厚生労働大臣の指定する専門実践教育訓練を受講し修了した場合、本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費の一定の割合額(上限あり)をハローワークから支給する制度です。

ここでポイントは、支給額!!
専門実践教育訓練を受講している間と、修了した場合にハローワークから支給されますが、受講中&修了後合わせてなんと費用の70%支給!すごすぎです!自己負担が元々の費用の3割だけで済んでしまうという夢のような給付金。
具体的には…

専門実践教育訓練受講中専門実践教育訓練終了後
支給額(受給者が支払った教育訓練経費×右欄の割合)50%

ただし、4千円を超える場合。120万円を超える場合:120万円

70%

資格取得等をし、かつ修了した日の翌日から1年以内に被保険者として雇用された場合

ただし、4千円を超える場合。168万円を超える場合:168万円

すでに支給した左欄の額との差額が追加支給される

少し分かりにくいでしょうか…ごめんなさい。
ちなみに訓練期間は原則1年~3年以内。そして、教育訓練経費とは入学料と受講料の金額の合計を指します。教材費や受験料などの諸経費は含まれませんのでご注意を。上記の上限金額はどちらも訓練期間3年の場合です。

訓練中は1年なら40万円。基本的に1年単位(半年ごとの申請)なので年間40万円までが限度となります。
例)1年目費用 100万円×50%=50万 → 上限40万なので40万しか支給されない。

そして終了後の70%分の支給ですが、実際には資格取得をし、かつ就職していることという条件が加わり、受講中の50%支給分を差し引いた額の20%分が追加支給される仕組みです。なんか表記だけ見るとかなりの額が給付されるようなイメージですが、実際は最終的にトータルで費用の70%が給付金として支払われるということです。
例)1年目費用 100万円×20%=20万円 →上記の例の40万と合わせると60万円。上限は56万円/年なので追加支給は16万円ということになります。

雇用保険に加入している人ならばぜひ活用したい制度なのです!細かい制度内容はハローワークHPにも載っていますので参考にしてくださいね。