今日のテーマは『准看護師免許の書き換え』について。
いやー、実はですね…看護学校に合格してからいろいろと提出しなければならない書類がありまして、その書類に目を通していたわけですよ。
その中に戸籍抄本がありまして、その詳しい説明を見てびっくり！
『免許の更新が必要な方には、後日改めてご連絡することがあります。』
ギャーー！やべー！！免許、広島県じゃん！本籍変えてないじゃーん！！
そうなのです。
自分の免許証を見て、准看護師免許証の登録上の本籍と現在の本籍が違うことに気が付きました( ﾟДﾟ)ｷﾞｬｰｽ
これって、どうなの！？だめなの！？教えて！テルミーテルミー！（;´д｀）
不安を覚えた私はさっそく調べてみることにしました。
免許更新をしないと無効になるのか
む、無効！？そ、そんなバカな！！Σ(ﾟДﾟ)
必死こいてもう少し調べてみたら…どうやら遅延理由書というものを一緒に提出すれば大丈夫らしいということが分かりました。
私、結婚してから本籍も氏名ももちろん変わりまして、その時はちゃんと３０日以内に免許更新したんです。
でも、その１年後に本籍地を旦那の実家から山口県へ変更した時にすっかり忘れていたんですね、いやはや。
ということで、本日准看護師免許の書き換え申請を行ってまいりました！
免許更新は地元の保健福祉センターでやっている
国家資格の看護師と、都道府県知事交付の准看護師では申請の手数料が違うようです。
各都道府県によっても違うとのこと。
しかも、他県で交付を受けていると時間もかかるみたいで…。私はまさにそのパターンでした。
私は広島県の看護学校で准看護師免許を取得して、広島県知事から免許を交付されています。
が、しかし今は山口県で働いています。
免許更新は住んでいる地域の管轄の保健所で行うので近くの管轄の保健所に書類を提出して手続きするんですが、山口県から広島県に書類を送って、広島県で再交付されてそれが山口県に戻ってくるという仕組みになるわけです。
今回の手数料…3400円（郵便小為替）
でも郵便小為替の手数料が１枚につき１００円かかったので、トータル３８００円也。
これ、元々山口県内に本籍があって山口県内での本籍の移動だったら更新しなくてもいいらしいのです。
私、どうして広島県の看護学校で免許取ったんだろう。
恋は盲目ってこういうことかしら。
そう、私は当時付き合っていた彼氏を追って山口県から広島県へと羽ばたいていたのでした。
その彼氏とはすぐに別れ…そして山口県で就職。
あーーー、手数料、元カレに払ってもらいたい！
これから准看護師を目指すみなさん！
永住するであろう地元の看護学校に入学、または卒業した看護学校と同じ都道府県で永住することを強くすすめます。
そもそも本籍変えなきゃ良かったんだけどね。
でも、３０日を超えてしまっても、ちゃんと遅延理由書を書いて提出すれば大丈夫！
遅延理由書って何でしょうか
これは『なぜ、あなたは免許更新を怠ったのですか？』ということに対する、自分の言い訳です！
私がもらった遅延理由書は文章の穴埋めで完成するものでした。
そこには、このような文章が書かれています。
はい、最初の穴埋めは（ 転籍 ）、そして次の穴埋めは？
悩みました。「忘れていた」って書いていいのだろうか。
おかしなことを書いて書き直しするのも嫌だったので、保健所で「ここはなんて書いたらいいでしょうか」と聞いてみました。
うし事務
あ、あぁ、失念、失念か。良かった、忘れていたって書かなくて。
そして最後の文章…今度から注意するからひとつ四・露・死・苦！って軽い感じがちょっと笑ってしまいました。
無事に免許更新を終えた
そんなこんなで、３８００円を支払い、ほぼ１０年放置だった准看護師免許の更新をしてきたのでした。
届くのは３～４週間後とのこと。
看護学校に入学することなく生きていたら、きっとこのまま死ぬまで本籍地変更せずに気付かずいたんだろうなぁ。
でも、結局無効になるかどうかは分からないまま。
誰か知っていたら教えてください。
